労働問題

非正規公務員の訴え

役所が非正規職員に依存している 地方自治体などの公的機関が、人を低賃金でしかも有期契約で雇っている現状は承服しがたい。 行政職だけでなく、公立図書館や公立学校など、資格が必要な職種でも非正規で低賃金で当たり前のように働いてもらっていることは...
働き方

個人事業主でも労災認定

2023年10月04日、個人事業主が労災認定されたというニュースがあった。 以下は共同通信の記事。 アマゾン配達員の負傷、労災認定 個人事業主でも補償対象と労基署 〈動画〉アマゾン配達員を労災認定、個人事業主でも補償対象 実態は雇用、労基署...
ある非正規労働者の日記

物価高騰で生活が苦しい

物価が上がるのに収入が増えない。私のような低賃金の非正規労働者にはたいへんこたえる。 諸物価高騰の原因は、周知のように一つには原油や天然ガス価格などの高騰にあり、一つには円安にある。 かねてよりの新型コロナの感染爆発が原油減産の原因となって...
ある非正規労働者の日記

生産性が上がらない

私の職場では仕事が増える一方だ。 その多くは、虚しさを感じるような仕事である。 その仕事すべてが意味がないわけではない。 しかし、労力に対して得られる成果があまりにも乏しいものが多い。 働き手としては、コスパが悪いとしか感じられないのだが、...
ある非正規労働者の日記

非正規労働者が多数派になる可能性もある

労働者について、おなじように身を削って働いている人を、正規と非正規に区別することに必然性はないと私は思っている。それは人為的に作られたものだ。せいぜい、採用時の経緯が違うだけだ。正規はハードルが高く、非正規は低いというのが一般の見方ではある...
ある非正規労働者の日記

新型コロナと非正規労働

新型コロナが経済を直撃している状況だ。私のような非正規労働者にとって、これは脅威としか言いようがない。 新型コロナ関連の企業倒産も、1000件に達したのとのニュースも出ていた。 私の場合は、たまたま仕事を失う状態には至っていない。しかし、多...
ある非正規労働者の日記

人を大切にする職場で働きたい

当たり前の話すぎて恐縮だが、働く場はそれぞれの労働者を人として尊重してくれるところがよいに決まっている。虫けら同然に扱われるような職場には、だれだって1日たりともいたくはないと思うだろう。 しかし、虫けら同然とは言わなくても、労働力すなわち...
労働問題

非正規公務員が増えるのは問題だ

非正規労働者の問題は、数限りなくあると私は思っている。これは公務員の世界でも同じだ。 地方自治体の職員でも非正規労働者が増えている。これは、「地方自治体 非正規」とでもネット検索すれば、いろいろと情報が出てくる。少なく見ても、4人に1人は、...
ある非正規労働者の日記

非正規は(今さら言うまでもなく)安価な労働力

今さら言うまでもなく、非正規労働者は安価な労働力として重宝されている。 重宝されているなら、それなりに大切にしてほしいものだが、どうもそうはいかないのが現実ではある。 会社にもよるが、非正規労働者は、正社員とは一線を画してもらわないといけな...
仕事と生活

非正規の日記 非正規労働者は奴隷なのか?

非正規労働者をしていて身にしみて感じることがある。非正規労働者は、会社の中で最下層に置かれた労働者だということだ。 正社員と非正規社員の間には、とても大きな溝があり、古代社会の市民と奴隷の関係に似ている。すなわち、正社員は市民、非正規は奴隷...
ある非正規労働者の日記

非正規の日記 2020年12月14日

「仕事が面白くなくて死にそうだ」と思いながら、生活のために仕方なく働いている。 世の中には、そんな人が多数派で、圧倒的な割合を占めているだろうと思う。私もそ の一人だ。 もちろん、つまらない仕事やつらい仕事でも、その中にいくらかでもやりがい...
ある非正規労働者の日記

非正規の日記 2020年12月1日

非正規で働く男の思いを綴る。きわめて主観的な記述です。こういうことを書く人間は、使う側の人間からすると不愉快でしょう。しかし、あえて書いておきます。 大きい会社なので良い職場ではないか、と思って入ったのが間違いだった。 労基法を無視するよう...
労働問題

非正規に賞与・退職金なし、不合理と認めず 最高裁判決

10月13日、非正規雇用の賞与や退職金についての最高裁判決が出た。 非正規従業員に賞与や退職金が支払われなかったことの是非が争われた2件の訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は13日、不支給を「不合理とまでは評価できない」との判断を示した。...